事業案内Business
仕入れ・流通から
販促企画・提案まで
お任せください
お客様の様々なニーズにお応えいたします。
青果物 仲卸事業 / 青果物 加工事業
いままでとこれからの仲卸業について
従来の仲卸は、市場の中で商品を調達し、小売店に供給する役割を担っていました。
小売店の主力が、八百屋から量販店に推移するなかで、ボリュームのある商品調達を求められ、市場の外へも調達先を求めるようになっています。
また、核家族化が進み、一人暮らしも増える中で、消費者ニーズが“小分け” “使い切り”へ変化しています。弊社も加工事業に注力すべく、大阪中央卸売場内に加工センターを構え、ピロー包装機・シュリンク機・レタス包装機・白菜パック機など積極的に機械導入を進めています。
これからの仲卸は、ボリュームのある商品調達能力と消費ニーズに応えられる付加価値のある商品提案力が求められています。
これまで以上に、荷受会社やJAとの連携を強化し、産地との安定した契約を進め、期待に応えられる商品供給を目指します。
また、鮮度保持にも注力し、冷蔵庫の増設・管理温度帯に応じた区分け管理を推進し、加工機械を含めた設備投資は積極的に進めてまいります。
商品の流通フロー
- 生産者
- JA・農協・卸売
- 市場
- 小売店(量販店・百貨店など)
- 消費者(お客様)
焼き芋事業
付加価値のある提案力
付加価値のある商品提案のために、小売店目線での企画提案を進めています。焼き芋は、新しい商品でありませんが、効率を上げて美味しく提供できれば、もっと売り上げを伸ばすことができます。
弊社はオリジナルの焼き芋機を保有し、取引先様へ貸し出しを行っています。
(有償・無償)また、2018年から新しい取り組みとして大阪市西淀川区にオープンした佃センターは、焼き芋を美味しく焼き上げ、アツアツ・チルド・フローズンの3温度帯にて提供しております。店頭での展開から、冷蔵・冷凍コーナーでの展開まで企画提案いたします。
2021年には、新たにリニューアル工事を完工し、製造・衛生、両面の強化を行いました。更なるご提案で小売店様との取り組みを強化してまいります。
コラボレーション
付加価値の創造
付加価値を創造する試みとして、調味料メーカーとのコラボレーションを進めています。
野菜は生で食べても火を通しても、調味料を必要とします。お客様へイメージできるように、
パッケージに印刷し、売り場でも部門を超えたクロスマーチャンダイジングを展開しています。
自社の加工センターを構えている強みを生かし、従来の仲卸にない提案を行っています。
丸促のチャレンジ
丸促では、多様化するお客様のニーズにお応えできるよう、様々な取り組みを行っています。
- 1産地まるごと提案販売
- 野菜には「料理に適した品種」があります。 たとえば、キャベツ。「粉もん」で有名な大阪にこそ、お好み焼きなどの適した品種を!という思いから、2005年、JA大阪泉州と共同で産地を指定して小売業様に品種「松波」の提案販売を開始。 このJA・生産者を巻き込んだ取り組みは多くの小売業様にもご支持をいただき、今では水ナスや朝掘り筍など多品目を扱うようになりました。「美味しい野菜を、より美味しく食べていただくために」…丸促が取り組んでいる事業の一つです。
- 2自社農場で生産・販売体験
- 大阪泉州地域に自社農場を持ち、社員が交代で生産に取り組んでいます。季節の野菜を植え育て、販売にまで携わることで生産者の気持ちを汲める社員を育て、「新鮮な野菜を食卓へ迅速に届ける」ためのアイデア発掘・販売活性化に大いに役立てています。
- 3自社フェアで提案販売
- 丸促では定期的に、小売業様にむけて“フェア”を行っています。 「旬の野菜」や「産地限定」など季節に合わせたアプローチの切り口や、店舗レイアウト、POPなど販促物もご提案。調味料メーカー様とのコラボレーションでは、試食コーナーを設け、調理例とともにコラボ型販売のご提案も行っています。