謹賀新年

明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のお引立てを賜り心よりお礼申し上げます。

さて、昨年を振り返ってみますと、前半戦は2-3月のトマトの高騰に振り回されました。コマーシャル効果とは恐ろしいもので、トマトダイエットなるものが世を席巻し、市場からトマトがなくなってしまう事態になってしまいました。何年か前のバナナと似た状況になりました。
夏場は、キャベツの大暴落。取れ過ぎで、市場に溢れ、値段がつかない状況になり、産地で間引く事態になりました。
逆に、国内のキャベツ生産力がここまであったのかと、再認識いたしました。
しかし、これが引き金となり、野菜に関しては、全般的に安値で推移し、大苦戦を余儀なくされました。
そして12月、寒波の来襲で野菜の価格が高騰し、レタスや葉物が一気に上昇してしまい、年末の需要と相まって、高値推移で年を超えました。
好天で取れ過ぎ、荒天で不作、同音異義の恐ろしさに左右される業界であります。そこに近年は、コマーシャル効果が加わり、経験値では補えない要素が市場価格の形成を行います。円安やTPPなど、これからも未経験の要素と戦うことになるのでしょう。

年頭にあたり、私から社員に伝えることは、経験だけにとらわれず、常に新しい要素を取り入れ、また自分から作り出し、2歩先3歩先を想定してほしいということです。
過去は経験値として、現在は判断スピードを優先し、未来を常に予測しながら、商売を遂行してほしいと思います。

丸促社員は“一生成長”を目指し頑張ります。
本年もよろしくお願い申し上げます。

 

               小泉眞二郎